イベントソリューション
子どもが笑顔になる!クリスマスイベント企画アイデア6選【イベント担当者向け】
クリスマスは、ケーキやプレゼント、パーティーなど子どもたちにとって心躍る瞬間が詰まった特別な季節です。
11月に入ると街はクリスマスムードになり、イルミネーションの点灯式やツリーの飾り付け、ワークショップなど、子ども向けのイベントが各地で開催され、家族連れでにぎわいます。
そんな中、「子どもたちが本当に喜ぶ企画って何だろう?」と悩むイベント担当者の方も多いのではないでしょうか。
この記事では、イベント成功のポイントと、実際の現場で活用できる子ども向けクリスマスイベントの企画アイデアを厳選してご紹介します。ぜひ特別な日の企画づくりにお役立てください。
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クリスマスの起源
クリスマスは、イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教の祭日として世界中で親しまれています。
その起源は、4世紀頃のローマ帝国時代にさかのぼります。当時、キリスト教が公認されたことで、イエス・キリストの誕生を祝う日として12月25日が選ばれました。この日はローマの冬至祭「ミトラ教の太陽神を祝う祭り」と重なっていて、人々が新しい光の誕生を祝う風習と結びついたため、キリスト誕生の象徴的な日となりました。こうして12月25日は世界中でクリスマスとして定着していきました。
もともとは宗教的な行事でしたが、近年では宗教を問わず、家族や友人と楽しく過ごす冬の一大イベントとなっています。ツリーの飾り付けやプレゼント交換、特別な食事など、国や地域によってさまざまな風習があり、日本でも独自のクリスマス文化が発展しています。
クリスマスイベントが盛り上がるのは24日 or 25日?
日本では、クリスマスイブ(12月24日)にイベントやパーティーが行われることも多く、なんとなく「イブの方が盛り上がる」という印象もあるのではないでしょうか。これは、欧米の伝統で「イブ=前夜祭」が重視されることにも由来しています。
特にキリスト教圏では、日没をもって新しい日が始まるという考え方が根付いていて、クリスマスイブの夜から家族で集まり、食事やミサなどを通じてクリスマスを迎える準備をする習慣があります。そのため、イブは家族や大切な人と過ごす特別なひとときとされ、当日と同じくらい大切にされています。
クリスマスイベントはいつ頃から始まる?
クリスマスイベントは、一般的に11月中旬から街中で本格的に始まります。
大型商業施設やショッピングモールでは、早いところで11月初旬からクリスマス装飾やイルミネーションが点灯します。12月に入ると、各地でクリスマス関連のワークショップ、限定イベントが盛んに開催されるようになります。
イベント担当者が企画準備を始めるタイミングとしては、遅くとも10月中旬~下旬には計画を立て始めるのがおすすめです。早めに企画内容や会場の手配、告知準備に取り掛かることで、スムーズに集客や運営ができ、より充実した企画ができます。
2025年のクリスマス、子ども・家族連れを集客するなら12月20日(土)・21日(日)
クリスマス当日は12月25日ですが、イベントを開催するタイミングも重要なポイントです。今年子ども向けのクリスマスイベントを企画する場合、12月20日(土)と21日(日)は特におすすめです。
週末は多くの家族が一緒に過ごす時間を確保しやすく、家族みんなで参加しやすいはずです。また、クリスマス本番前のワクワク感を盛り上げるイベントとしても、子どもたちの期待感を高める絶好のタイミングです。
子ども向けのクリスマスイベントを成功させるポイント
1.ターゲットを決める
特に子ども向けイベントは、年齢によって喜ばれる企画内容が異なります。企画の段階でターゲット層を決めておきましょう。
この記事では、主に未就学~小学校低学年のお子様をターゲットとした親子で楽しめるイベントアイデアを紹介していますので参考にしてみてください。
2.事前に告知する
イベント成功の最大のポイントは事前の告知です。
店頭、Webサイト、SNSなど可能な限り告知を出しましょう。
日程、開催時間(受付開始・終了時間を含む)、場所、参加条件は目立つように明記しましょう。
3.イベントに参加するメリットを打ち出す
イベント企画において外せないのは「イベントに参加するメリット」です。
クリスマスプレゼントがもらえる、お家ではできない体験ができる、など参加価値を考えましょう。
特に、子ども向けのイベントは親御さんが参加を決めるカギになります。保護者目線で「子どもに参加させたい」と思う価値を提供できると参加率が高まります。
また、イベントに参加するメリットは告知物にも明記することが大切です。
4.目を引く装飾や告知ポスターで当日に集客する
理想は事前の告知で集客ができることですが、当日の会場やポスターを見て参加を決める参加者も一定数います。
クリスマスらしい飾りつけや装飾でワクワク感を演出したり、興味を引くキャッチコピーのポスターも効果的です。
また、人通りの多い動線には告知ポスターを掲出しましょう。
子どもが喜ぶクリスマスイベントのアイデア6選
1.オーナメント作り
キッズイベントの定番・工作ワークショップもクリスマスならではのテーマが喜ばれます。
中でも自宅のクリスマスツリーに飾れるオーナメント作りがおすすめです。簡単な材料で作れるものがYoutubeやSNSでも紹介されています。専用の工作キットを販売しているオンラインストアもあります。
2.クリスマスリースBOX作り
クリスマスリースのデザインのBOXを作る紙工作。お菓子やプレゼントを入れるのにぴったりなBOXは家族やお友達とのクリスマスパーティーでも活躍します。
3.クリスマスミニコンサート
クリスマスソングの演奏やダンスショーを企画し、子どもたちも参加できるコーナーを設けることで、会場全体が一体感に包まれます。手拍子や踊りで一緒に盛り上がりましょう。
4.クリスマスビンゴ大会
景品が当たる定番ゲームをクリスマス風にアレンジ。クリスマスデザインのビンゴカードを使用して、景品にはクリスマスプレゼントを用意して盛り上げましょう。
児童館や保育園、幼稚園のクリスマスパーティーにおすすめです。
5.子どもたちのためのクリスマスマーケット
会場内に屋台を設けて、クリスマスのスイーツやドリンクを提供します。
子どもたちが喜ぶクリスマスグッズの販売やワークショップコーナーも作り、親子で楽しめるクリスマスマーケットにしてみましょう。
6.クリスマスの動くぬりえ
描いた絵が大画面で動き出すデジタルイベント。ゆきだるまのぬりえがツリーの周りを楽しく飛び回ります。欲しいプレゼントを描いて取り込むと画面の中でサンタが運んできてくれます。
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いかがでしょうか。
クリスマスに子どもたちが楽しめるイベントアイデアをまとめてみました。
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